運営:ベストパートナーズ福岡行政書士事務所
〒810-0073 福岡市中央区舞鶴2-3-20 コンドミニアム舞鶴801号
受付時間:8:00〜21:00
土日祝日でもお問い合わせください。
1.経営理念や経営方針
経営理念や方針はその会社の姿勢を表しています。しっかりしたビジョンがあれば方向性も明確に見えるため、目標達成に粘り強く取り組むのではないかと評価されます。もちろん経営理念や方針は実行・実現されている必要はあります。
2.代表者の人物像
個人事業や中小企業の現状は、社長の人柄による部分が大きいといえます。冷静な観察眼と実行力があり、社員教育も行き届き、客観的・合理的な熱意のある人柄であることは大切な要素といえます。
3.会社の業績
業績がある程度よいことは大切です。経営的に安定しており、また、優良な取引先や顧客といった周辺環境も良好と見れるからです。また継続的に安定した業績の企業は、優れた企業風土を持っているからです。金融機関側(営業店・支店)としたら、社内的(融資部・審査部など)にも話がしやすいので安心という面もあります。
4.財務内容や財務体質
財務内容が強固であれば、周辺環境の変化によるマイナス要因があっても、すぐにバランスが崩れにくいといえます。また財務内容など数値の部分は企業の実態を如実に表しますので、しっかりした経営を行っていることが分かります。継続されたよい財務内容は、金融機関からも大きな信用を得ることができます。
5.事業計画や収支計画
客観的な把握と合理的な裏付けがあり、また、リスク管理等もふまえて中長期的なビジョンを示していることは、金融機関からの信頼ということだけでなく、実際の事業経営においても有益なことです。