運営:ベストパートナーズ福岡行政書士事務所
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プラン実現のために、どのように活動や展開をしていくかを具体的に記載したものが事業計画書です。
金融機関、ベンチャーキャピタル、事業協力者、スポンサー等に、どのような事業をやるのか、収支はどうなるのかを文字や数字で表します。
また、事業実現の可能性や目標数値を明らかにするためにも大切な作業といえます。
・事業全体のイメージを把握する
何をやりたい、何を実現させたいのかを明確にして、創業動機、事業の目的、将来的な展望を把握します。また事業の市場規模や市場環境、将来性、ニーズの有無等を示し、事業計画書や収支計画書の根拠にします。
・イメージを客観的に把握する
自社が提供するサービス、製造や販売する商品にどういう強みや特色があるのか、それが自己満足ではなく消費者側からも魅力的なものであることを把握します。
・資金状況をおおまかに把握する
融資、借入などについては、自分の思い通りの金額を、資金調達できるとは限りませんので、たとえば新品の設備を中古にする、購入ではなくリースにする、などの代替案も検討しながら、資金状況に対応できるように、いくつかのパターンを検討します。
・収支計画をおおまかに把握する
創業当初と事業が軌道にのった頃の売上高、経費等を見積って収支計画を立案します。地域性や業種の特徴など多角的に分析します。